2018/04/09

ふるさと納税の書類が届いたので画像で分かりやすく説明していきます



以前、ふるさと納税の記事を書きました。普通なら、年末頃に限度額を計算して寄付先を考えるのですが、楽天の期間限定ポイントがそこそこ貯まっていたので3,000円分の寄付を既にしています。返礼品はまだ届いておりませんが、書類が先に届いたので写真で報告をしていきます。

今日はふるさと納税の書類についてのお話しです。

2018/04/08

【本当にどうでも良い雑記】S8のカメラ性能高過ぎワロス



雑記記事でスミマセン

サブ機のGalaxy S8のカメラ性能に驚いたので少し記事にさせて下さい。



iPhoneとかでもポートレートモードとか、背景ボカす機能がついてますよね。でも、普通に接写すれば今のハイエンドはけっこう背景ボケます。


朝、町内会の掃除に出掛けたついでに適当に撮った写真。後ろの背景が良い具合にボケてる。豆粒みたいなセンサーなのに凄い。。


にちゃんとかだと、そんなに写真あげてくれないんですよね。P9スレはいまだに上手い写真が上がっているので楽しいです。


Huawei P9より接写時の綺麗さは上なんじゃないかな。ここらへんを超えるようP20無印には期待したいところです。


一度、Galaxy S8の記事は書いているのですが、ちゃんと写真とか撮ってリライトしてみたいです。

関連記事です
【レビュー】サブ機のGalaxy S8を紹介します




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昇給と投資


私事ですが、知らぬ間に昇給していました。基本給が2,000円アップです。



昇給を利用して資産形成の効率をあげてみよう


雑談記事ですが、とりあえず少しのお徳を提供しておきます。というか、提案になります。


税引き後で構わないので、昇給の半分を投資に回しましょう。出来れば手間のかからない投資信託の積立がオススメです。1年分を先に証券会社へ入れておく事はもっとオススメです。


翌年も昇給すれば、その半分を同じようにします。昇給するという事は、まだまだ若く運用期間が長く取れる事でもあるので、勝ち負け見ると若いうちに得た昇給を投資しておくというのはかなり勝ち目の高い勝負です。


若い人がこのサイクルを続ける事が出来たら、多少の学歴や入った企業での賃金差は人生中盤くらいでひっくり返せるのではないでしょうか。


投資信託はifreeS&P500インデックス投信を推奨します。世界の大企業のニュースも楽しめます。


ifreeS&P500インデックス投信については下記記事で書いております。
【投資系最上位武器】投資初心者にオススメしたいS&P500投信



私の話にもどります


毎年昇給がある優良企業に勤めている方にとっては笑うくらいのものですが、零細企業勤務の私にとっては月2,000円は結構大きな金額です。


ですが、時給換算をしてみたところ時給12.5円くらいでした。アルバイトかよ。。政府は賃上げ3%といっていますが、私を例に出すと0.57%です。信託報酬かよ。。


何となくですが、世代別でデータを出したら氷河期世代が一番昇給率が低そうに思います。


とはいえ、年間24,000円と考えると大きいです。しかも働いている限りは確定してキャッシュが入ってきます。サラリーマンというシステムの強みです。


あとは、コレをしっかり貯蓄して将来に向けて運用出来るかどうかです。我が家の貯蓄状況は決して悪くはないので、子供の為に月々1,000円投資を増やします。妻からは快くOKを頂きました。S&P500投信にするかVT投信にするかは悩み中です。

 2018年4月10日追記 購入するものを決めました
  →昇給分の投資先に悩んでの結論

子供が成人したら、そこそこな運用期間になっていると思います。可能ならそのまま老後まで保有して貰いたいですし、渡す時にはしっかり説明をします。今から用意する子供年金ですね。


ちなみに私のお小遣いに反映はしません。来年も昇給があるよう頑張ります。




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2018/04/07

価値と価格と仮想通貨



アダムスミス先生が200年以上も前に価値とは何か、について話の説明があり面白いので記事にします。


先日、仮想通貨を買ったので価値とは何かと少し考えてみました。今日は価値と価格のお話しです。




価値と価格


アダムスミス先生曰わく、間接的にではあるが「価値」と「価格」は必ずしも同じではない。証券価格の割安・割高の判断基礎との事です。


価値には二種類あり、使用価値交換価値があります。最強の使用価値を有していても、交換価値がないものも多いです。


例えば水の使用価値は最強に値しますが、水で何かを買えるかというとほとんど何も買えません。反対にダイアモンド自体に使用価値はほとんど無いですが、交換価値としては高いものになります。


投資をする際には、この言葉を思い出しながら資本投下をすれば無意味な売買は減りそうです。XRP買って遊んでる自分への戒めになります。


原油最強、依存商品最強とかにも溺れる事無く、使用価値も交換価値も有するVTI投信をコツコツと積立する標榜としたいところです。



せっかくなので仮想通貨で考えると


実体は持ちませんが価格は付いています。なので、交換価値は有しているという事になります。法定通貨、いわゆる現ナマに交換が可能という点が価値になるのでしょうか。


一方、使用価値はどうでしょうか。私は仮想通貨で買い物をした事はありませんが、実例は出てきていますし、今後、使用価値があるものになるかも知れません。


個人的にはマネーロンダリングに使えそうに思えるので、意外に需要はあったりするのではなかろうかと。。やもすると、世界から徹底的に排除される可能性もあるのですが。。



今回の元ネタ


記事の元ネタはチャールズ・エリスが選ぶ「投資の名言」からの出典です。2002年に出版された『チャールズ・エリスが選ぶ大投資家の名言』の修正文庫版になります。


ブックオフで100円で買ったのですが、流し読みしたまま眠っていました。この一発目が価値と価格でしたので記事に利用してみました。


ちょっとした時に読んで面白いネタになりそうなら、また記事にしたいと思います。




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2018/04/06

レーザーヒゲ脱毛をした話

Twitterを見ているとMEN'S TBCがヒゲ脱毛の広告を出していました。


実体験をもとに記事を書きます。今日は男性向けヒゲ脱毛のお話しです。頬髭で悩んでたり鬱陶しい思いをしている人にはお得な話になるやも。


なお、私がしたものは医療行為ですので、個人の体験記くらいでお読み下さい。でも、ヒゲで悩んでる人はいると思うのです。



効果あったの?高いの?痛くないの?


多分、気になるのはこれでしょう。自分の場合は効果がありました。やったのは5年くらい前です。法的に永久脱毛とはうたえないものの、外国での実績で考えるとほぼ永久脱毛と考えて良い様子。私には効果あり、でした。


お値段は個人的にはコスパ良しでした。悩んでいた部分が頬の太いヒゲでした。シェーバーで剃ったりもするのですが、太いのが伸びてるとついつい抜きたくなり、毛抜きで無理やり抜いて炎症とかで困っていました。本数が少ないので余計に目立つのも嫌でした。他人はそこまで自分を見ないですが、一度自分で嫌と思うと泥沼です。


ネットで検索してみると脱毛が出来るみたい。とりあえず話のネタにでもなるだろうと予約して施術して貰いました。頬部分のみで確か9,000円くらいで、施術後に炎症止めのステロイド軟膏も処方されました。数回施術が必要なので合計費用は30,000円くらいです。


痛いかどうかでいくと、そこそこ痛いです。頬はそこまで痛くないようですが、狭い痛覚部分を輪ゴムでパッチンとされたくらいの痛みです。もっと痛いらしい顎髭全部とかだと苦痛と思います。あと鼻の下部分とか。



どのような理屈で脱毛しているのか


ここらへんはGoogle先生に聞くのが一番速いのですが、いくつか方法があります。私の思ってる簡単なイメージを。


パターン①
メラニン色素に反応させて毛根破壊
レーザー脱毛と光脱毛があります。レーザーは医療行為となります。光脱毛はエステサロンでも出来るようです。男なので詳しくありません。レーザーの方が出力があり効果が大きい分、痛みも強いようです。


パターン②
電気を流す針で毛根破壊
ニードル脱毛と呼ばれています。こちらは永久脱毛をうたえるようです。


こんな感じです。私がしたのは医療用レーザー脱毛になります。


ちなみに、メラニン色素利用型の毛根破壊は、毛周期というのがあって、毛が成長を終わって抜けるような時にやっても効果がないので、数回に分けて脱毛をする必要があります。ターンオーバーとかいうやつです。


本当に検討をする方は、実際に開業しているところのホームページを読み込む事をオススメします。



個人的まとめ


私の場合は3回くらい受けました。ほぼ頬ヒゲは脱毛されているので快適です。頬の産毛もほとんど無くなりスベスベです。おっさんなのに。。女性でも顔剃りすると化粧のノリが良いとかいうので、女性にはもっとニーズありそう。


お金はかかったけど、一生快適性を得られるなら安いものだったと思っています。意外と肌が弱くて剃刀負けする男性も施術に来たりするようです。


ちなみに、顎髭や鼻の下の髭も勿論可能ですが、面積が大きいので料金は跳ね上がります。そして痛みも跳ね上がります。あと、男性は女性より毛が太いのでその分痛い、との事。


女性にすれば当たり前の脱毛知識かも知れませんが、男性はほとんど聞くことのないような話かも知れませんね。もし、髭で悩んでいればネットで評判良さそうなところに電話やメールで相談するのは良いと思います。


医療用レーザー脱毛のところだったからか、執拗な営業行為もありませんでした。



書いてから思った事


こういう記事を詳しく書いて広告を貼るのが正しいアフィリエイトの使い方なのか、とか思いました。




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2018/04/05

ワンタップバイの積み株は人を選ぶ

4/6まで「積み株」を使って総額1万円以上積み立てると抽選で現金が当たるキャンペーンをしていました。使ってみたところ、不便な部分もあったので、さっくと紹介します。



とりあえず、直近のスクリーンショットです。ここから株価の上下はあるものの、4/4積立買い付けで約定まで確認できています。





何が使いにくいのか


・メインのアメリカ株というアプリ(上記写真のもの)に積立結果が反映されない

・一々、別の積み株アプリで確認する必要がある。

・アメリカ株アプリに積立をした銘柄を移すには、一度積み立てた銘柄を売却する必要あり

ここらへんでしょうか。キャンペーンが終わったら、解約して買いなおしします。往復手数料と、さらに買いなおしの手数料がかかります。加えて、利益が出ていると税金も差っ引かれます。



スクリーンショットで説明していきます

積立用のアプリなのに、お金の管理はアメリカ株アプリの資金から取られます。 


無事、積立した株は約定しています。
面倒なのは、こっちの専用アプリからでないと各銘柄の単価が見れません。

アメリカ株アプリに銘柄移動を試みます。
一々、専用アプリ内の保有株を全売却が必要なようです。

アメリカ株アプリのスクリーンショットです。
見事に積み株で約定したものは反映されていません。


盆栽株として使っている私とは相性が悪い


個別株を買っているものの、定期的に買いたい銘柄があったとしても、二つのアプリを見る必要もあり、全体金額が非常に見にくいのでほぼ使うことは無いでしょう。



どういう人が向いているのか


毎月少額だけ、例えばAMAZONの将来性を信じて月1,000円だけ積立してみたい、とかのケースだと合っていると思います。


それでも、わざわざ二つのアプリを用意する必要があって手間ではあります。ワンタップバイ的には初心者向けで使いやすく設計しているから、との可能性もあります。


使いにくいと書いたりしましたが、1,000円でアメリカ個別株を買えるというのは、ここにしかない特別なサービスです。積立株さえ触れなければ良いので、今後も愛用をしていきます。

まとめ


・自分には向いてなかった。少額で応援したいとか成長を信じるとかなく完全に盆栽の為、個別株のみ手間暇かけて買い付ける

・一元管理できないので、そのうち売却して個別株で買いなおしをする

・そこにかかる費用は勉強代としてあきらめる



ワンタップバイをつかっている参考記事です。


盆栽株という欲望抑制機もしくは思い上がり発見器


【盆栽株】枯れそうなので水をやりました





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フリーターでセミリタイアが出来るか考察してみました(後編)

前回の記事の続きです。




投資


投資には26,942円が使えますので、つみたてNISAを活用します。利益に対して20年間非課税です。個々のリスク許容度が大きいですが、運用期間を20年以上取れるので株式を組み込んだものを選ぶのも良いでしょう。


とにかく少しでも早く長くが鉄則です。投資については別記事をご参照頂くか、インデックス投資、オススメ本を検索して上位のものを図書館で借りて3冊読めば良いでしょう。個人的には「敗者のゲーム」「ウォール街のランダムウォーカー」を繰り返し読む事が有効に思えます。


投資する商品はiFreeS&P500インデックス投信が鉄板です。20年間保有すれば元本割れの確率はかなり少ないでしょう。実際、ドル建てではどの年代においても元本割れはしていません。ただし、インフレ負けしている時代はありました。30年間保有出来るのであれば、無双状態でしょう。非課税期間が終わった後も特定口座で保持をオススメします。


S&P500についての参考記事です



リスクを少し抑えるのであれば、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が最有力です。もしくはiFreeS&P500インデックス投信とキャッシュを半々で保有もオススメ出来ます。
投資については、セミリタイア後の後半での資金へとなっていきます。時間という誰にも平等で有効なものをとにかく利用します。


未来の事は誰にも分かりませんが、過去の歴史を参考にすると30年間保有した場合のS&P500インデックスの平均リターンは6%とみても良いでしょう。30年という期間であれば最頻値を考えてもそこまで大きく割り込む事は少なくなります。市場の動きで短期的に半額はあり得るかも知れませんが、長期で回復を待つ余裕さえあれば良いのです。


超長期保有の参考記事です


複利計算機によると、初月の26,942円は30年後には5%で運用出来ていれば116,442円となります。18歳もしくは22歳から働き初めた場合、48歳か52歳には実質リタイアが見えてきます。貯蓄部分も同様の金額で貯めているなら1080万円となっています。年金の支払いは現金で何とかなる金額です。



セミリタイア出来るまでの年数


なにぶん、収入面での増加が厳しい為、時間はかかります。上記の貯蓄と投資であれば、30年あれば安全圏です。短期的なアルバイトで収入を得る生活を良しとするなら、生きていく上で困ることは皆無でしょう。ただし結婚はともかく子供は諦める必要がありそうです。


問題は30年間フリーターをやり続け等れるかどうかです。正直、この部分が一番厳しいです。仕事自体は何とかなるとは思いますが、仕事の長期安定が難しいからです。仕事が無い時に貯金を崩すとアウトです。30年間のうちに不況は必ず訪れます。その時に高時給の仕事がなくなるかも知れません。最低時給の仕事を奪い合う事も考えられます。ここらへんはやはりサラリーマンの福利厚生は優れています。転職をするにしても、失業手当てが多少期待出来ますし、長期に渡って病気になった場合も傷病手当てがあります。



勝手な結論


フリーターでセミリタイア、リタイアは試算上は可能ですが、私の感じでは限り無く厳しいです。仕事の継続性と、福利厚生が無い事が致命的です。


少し条件を上げて、派遣社員や契約社員はどうでしょうか。厚生年金、社会保険が会社と折半はかなり有利な条件です。また、雇用保険もあります。手取りがもし増えるとしたら、その分セミリタイアも早まります。



派遣社員、契約社員で再チャレンジ


有期契約の場合なら手取り金額18万円くらいは期待出来ると思うのですが、多少は付き合いでの出費が増えるかと思います。職場次第ですが残業代があれば、更に増えるでしょう。ある程度の確定収入があれば、ふるさと納税等も有効利用が可能です。

ふるさと納税の参考記事です


22歳から働き初めて、20年働いた後リタイアを目標とするとどうでしょうか。年金が減るにしても65歳から貰えると仮定して、43歳までにお金の大半を用意するシミュレーションです。


20年の労働で22年分の生活費を用意が必要となるので難易度が高いです。反面、生活費が少なく済むという事は有利です。また43歳までなら仕事は得やすく、頑張りもきくと思います。フリーターより転職面でも有利です。


セミリタイアという事で、最低限の健康保険、住民税、年金の支払いはアルバイトでまかなわないと立ちゆかないので、20年の労働後にセミリタイヤ、ここらへんを着地点としてみます。


基本生活費は10万円ですので、年間120万円、22年分で2640万円です。


手取り18万円のうち、月8万円を貯めていきます。これでもかなり危ういでしょう。単純に預金だけだと8万円×240ヶ月で1920万円にしかなりません。


そこで半分の4万円はキャッシュ、半分の4万円はifreeS&P500インデックス投信を使います。20年で預金は960万円となるので、切り詰めれば10年は生活が出来ます。年金等の支払いも必要ですので、細々とアルバイトをするのでそこまで切り詰めれなくても良いかも知れません。むしろ、生活に余裕が出るかも。20年働いた時点でセミリタイアは達成です。


あとは残りの投資部分です。投資の項目で既に書きましたが、株式のインデックス運用は長期になればなるほど有利です。30年のS&P500指数はサンプル数はほとんどありませんが、30年かけてS&P500インデックスが元本割れする時は世界経済も崩壊していると思います。リアル北斗の拳の時代に備える必要があります。


超長期保有の参考記事です(上記でも出したものと同じです)



再度まとめます


・最初の20年を労働に邁進する

・生活コストをとにかく抑える
    (月10万円での生活を徹底する)

・月4万円を貯金する

・月4万円をifreeS&P500インデックスで投資する



20年後の生活


960万円の現金があるので、これをベースとしてアルバイトをしながら年金等を支払い10年間生活をします。住みやすい地域へ移住を考えても良いでしょう。支出のコントロールさえ出来ていればセミリタイヤは20年で手が届くという事が見えてきました。



30年後の生活


月4万円を20年に渡り積み立てていたので、これを20年に渡り取り崩していきます。間の10年は更なる安定と運用益を得るためです。注意するのは金額で取り崩すのではなく、投資した投資信託の口数で取り崩す事です。もしくは20分の1、19分の1、18分の1と年々取り崩していくかです。口数でいけば最初に投資した4万円の投資信託は5%の複利回りで172,874円となっているはずです。毎月これくらいを20年かけて受け取れます。運用利益への課税があるので実質は146,299円くらいが目安になります。余裕があれば30年かけて取り崩せば年金と合わせて平均寿命を全う出来る計算です。


もちろん相場の動きがありますので、これより少ない月が続く事もありますが、生活コストを維持出来れば年金を支払っても余裕があります。もちろん、相場が良い時はこれ以上の金額が十分に期待出来ます。20年、毎月投資をするという事は、投資した時が下落相場の時もあります。そういった年に購入したものは30年後にはかなりの確率で172,874円を上回ってくるでしょう。


ほぼ年金、保険料の支払いもまかなえる金額が20年間に渡り確保出来ます。52歳から72歳ですので、年金を考えると生活コスト分を引き出し、余裕のある分は貯蓄をしておく事で年金と合わせて生活が出来そうです。



まとめ   ~何とかなりそう~


書いていてこれはボツ記事になりそうと思いましたが、生活コストさえ切り詰める事が出来れば、20年間の労働で法にふれる事無くセミリタイアが可能そうです。そう考えるとけっこう凄いです。


ですが、かなり強い意志が必要な事は間違いありません。また人生後半戦は全て株式投信からの運用益に頼る為、ここも資本主義経済への信頼と強い意志が必要です。下落相場を見ながら4万円を投資し続けるという事はかなり精神的にくるものがあります。


しかし実際に良い線はいっていると思います。20年で労働から身を引き、30年で経済的自由を達成可能です。勿論、実家に頼れる人は思い切り頼って、安定してから世捨て人という生活も可能です。ネットでは酷い書かれ方をされてたりしますが、実家や親を頼れるなら頼った方が良いです。あらためて学生時代の私に聞かせてやりたい話です。




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