2018/04/03

WOLVERINE1000マイルブーツ超長期レビュー(20年)

1000マイルブーツと呼ばれるワークブーツがあります。散財は勧めませんが、気に入ったモノを長く使う事で1日あたりのコストを低くする事が可能です。コレも節約と蓄財に繋がります。今日は長年愛用しているブーツのお話しです。


その前にサラリーマンへの小さなお得の話


サラリーマンならビジネスシューズに10万円を出せば、靴にかかるお金が一生不要でも何とかなります。(一足10万円の靴ではなく3足で10万円くらいのイメージです)

靴は消耗品とはいえ、そこそこ値段しますしね。長らく革靴を買っていないので値上がりしてたらスミマセン。

靴マニアで無ければスコッチグレインのスタンダードモデルを選べば外さないはずです。百貨店で買うとそれなりの値段ですが、意外とアウトレットに入っていたりします。価格が合わない場合は、リーガルでもハズレは無いでしょう。



どれくらい長持ちしているのか


もう20年以上履いてます。当時はレッドウイングが流行っていた時代ですね。そういえばエアマックスも流行っていたので23年も昔です。時間経つの早っ。。


ウルヴァリンのホームページ
http://www.wolverine-boots.jp


私が持っているモデルは廃盤で、今のは結構スマートな感じです。無骨な感じのものも好きなので気に入っています。当時25,000円でした。



キャッチフレーズ


1000マイルブーツの『ソールとアッパーは鉄のよう(に頑丈)、履き心地はシルク(絹)のよう』というキャッチフレーズに惹かれて買いました。


一生モノとか、頑丈とかのフレーズに弱いんですよね。。



履き心地は?


シルクの靴下とか履いた事ないのでシルク感は分かりません。履き心地はとても良く、学生時代に家具屋さんでアルバイトしていたのですが、基本立ち仕事で接客から倉庫作業までハードに使っていました。作りがしっかりしているからか、安いスニーカーより足が疲れなかったので愛用していました。まさにワークブーツ!


シンプルなデザインなので、おっさんになった今でもたまに履いてます。手入れはブラシで汚れを落として、ミンクオイルを古布で塗りこんで、翌日ブラッシングくらいです。これで20年以上もっているのだから頑丈です。


オイルを塗りこもうとしていたところ、記事のネタに出来そうと思い急いで写真を撮って書いた次第です。



写真とか


絵心が無いのはご容赦下さいm(_ _)m
私の写真が悪いだけで、実際はシンプルで何にも合わせやすくて良いブーツです。気に入っているので老後まで愛用すると思います。もし良ければ『ウルヴァリン  1000マイルブーツ』をどうぞ。


オイルを塗り込み、ブラッシングを繰り返す事で爪先部分が黒光りするようになっています。良くいえばエイジング。革製品好きな人には受けそう。上部はフックになっていて脱ぎ履きも楽チンです。



ソールは硬めの素材で、中々減りません。まだ一度もソール交換していません。 



その他諸々


靴は昔から好きで、仕事靴はそこそこ高めの靴を履いていました。オールデン、アレンエドモンズ 、コールハーンといったアメリカ靴が好きでした。華奢なイタリア靴だとセルジオロッシを買ったけどあまり出番が無く弟へ譲りました。


靴はリーガルあたりのものなら適度な手入れをするだけで、しっかりしている人に見られるのでオススメです。手入れと言っても、ブラシで汚れ落として、色に合わせた靴クリーム塗って拭きあげるだけでも十分です。たまに靴墨して磨けば完璧です。


普通の人は高級靴とか、ぱっと見ても分からないので、通常の手入れだけで大丈夫です。靴を見ただけでメーカーとか分かるのは靴変態の領域です。


意外に靴磨いていないサラリーマン多いので、ちょっとの手間で少し豊かになります。靴を良く見られるというのは、しっかりとしたメリットです。あ、シューズハンガーは安物で良いので用意した方が良いです。スーツのジャケットをハンガーに掛けない人はいないですよね。靴も同じです。


3万円クラスの靴を3足用意して、ローテーションとソール交換すれば一生持つんじゃないでしょうか。サラリーマンにおいては、中々コスパの良い選択とおもいます。


私はスニーカーで仕事してますけど。。


割と物持ちが良い方だと思うので、使っていて良かったものがあれば今後も紹介していきたいです。人生最後の靴はクロケットのブーツあたりを買って大事に履きたいです。



【ブログを移転しました】
移転先はhttps://hyougaki.xyz/です。

こちらも移転先も併せて、よろしくお願いいたします。