2018/04/01

月ごとにお金を閉じるメリット


4月1日ですのでお小遣いが更新されました。

改めて月ごとにお金を閉じることのメリットを述べます。今日はそのようなお話しです。



メリットと月ごとの管理方法


一ヶ月の支出を確実にそこで止める事が出来ます。生活予算を事前に決めていれば、給料日のズレ等での予算不足が無くなるので管理も楽になります。


現実的な管理の仕方とすれば、下記のような流れになると思います。

①給料日
②貯蓄等を最優先で別口座に移動
③翌月生活費出金(食費、雑費、お小遣い等)
④月初めより支出開始
⑤光熱費の口座引き落とし&クレジット利用分引き落とし
⑥余った金額の管理


ほとんどの人は無自覚で出来ていると思いますが、思ったより貯金が貯まらないと感じている人は数ヶ月我慢してお試し下さい。やっている事は特別な事ではなく、単純に引き出したお金を月初めから使い、翌月はまた引き出したお金を使うだけです。とりあえず②は必ずしておかましょう。


月初はお金に余裕があり、月末は苦しくなります。多くの人が小学生の時にお小遣いで学んでいると思います。大人になって基本を忘れてお金で苦労しては悲しい話です。


一人暮らしをしている人は水道光熱費でのブレがあると思いますが、12月、1月、2月の平均を取っておけば、大きく外さないと思います。私は夏冬ともエアコンとサーキュレーターを常時稼働していますが、電気代は冬の方がかかりますし、ガス代は冬は跳ね上がります。夏よりも冬の方が温度差が大きい事が原因です。春、夏、秋で余った分は貯金か投資に回しておきましょう。



本当にこんな事で貯金が捗るのか?


私の経験値的なものですので、万人に有効かどうかは不明ですが、

・月初に使えるお金を先に準備する事

・月末まで予定内のお金で遣り繰りをする事

・不必要に口座のお金に触れない事

この辺りをシンプルにする事がメリットになっているとは思います。目的は貯金であり、手段はシンプルな方が結果的には効果があるのだと思っています。


楽天ポイントを讃えている私がいうのは納得いかないと思う人もいるかも知れませんが。。



クレジットカードについて


クレジットカードの支払いもあると思いますが、極力固定費だけにして月々の生活費を分かりやすくする方が良いです。カードの使用はデビットカードか現金に任せます。契約しにくいネット回線の支払いや、変動する光熱費の支払いのみ泣く泣くクレジット利用くらいが丁度良いと思います。


ポイントの有利さより現実に残るお金を重視しましょう。リボ払いを笑う前に自身のクレジット利用額を確認する事で気付く事も多いと思います。


ポイントはお金に次ぐ利便性があります。ただし、目的が生活を豊かで有利にする為にカードを使っているのだとすれば、目先のポイントに捕らわれず最終的に手元に残る現金を重視しましょう。



実際のところの私の現実


お小遣い制ですので月末は小学生より貧乏だったりします。昨年末は妻の実家に帰省していましたが、確か財布の中に300円くらいしか現金がありませんでした。


甥っ子姪っ子と出掛けた帰りにアイスを買ってあげようという時に現金が無いのでローソンのみと言う縛りをつけたくらいです。出張で貯まったじゃらんポイント→Pontaポイントがそこそこあったので大盤振る舞いしました。現金も無いのに好きなものを買って良いと言ったので年末的な盛り上がりは演出出来ました。義姉が子供からPontaは魔法のカードという話を聞いたそうです。



まとめ


まずは支出の管理を徹底しましょう。株式のリターンがコントロール出来ないように、収入も思った以上に安定して上昇はコントロールが難しいです。


ですが、支出のコントロールは誰もが出来る事に偉大さがあります。低脳な私でも出来る貯蓄方法の一つです。




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