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2018/04/14

とりあえず100万円貯めてみよう



このブログに検索でたどり着く人がいるとしたら、基本的に投資をしてそうなので、既にお金に余裕がある人ばかりかも知れません。


しかし、初心忘れるべからず。今日は100万円を貯めてみよう、というお話しです。



100万円貯めると何かが変わるのか


個人的な意見になるのですが、一度100万円という単位が自分で用意した口座に貯まると、その額、具体的には貯金が100万円以下になるのが悔しくなります。出費が嵩んだとしても何とか100万円を維持しようと思うようになります。


資産形成の上で、この点は凄いメリットと思うのです。良く100万円を貯めると1000万円は楽だとか言いますが、貯蓄に対しての意識に変化が出る数字なのかも知れません。



生活ギリギリで貯金が難しいよと言う人に


節約の出番です。収入から支出を引いたものしか貯蓄に回せないので、支出を削るのが一番効果があります。


常々、収入の80%で生活を提唱していますが、それでも難しい場合は例えば90%でも良いと思います。時間はかかりますが、生活に慣れてくるうちに、もう少し節約が出来るようになるかも知れません。


一番手っ取り早いのが通信費削減です。次に社会人なら自炊です。お弁当を持参するだけでもかなり効果があります。お弁当と書くと難易度が高いですね。オニギリを2つ作って持って行けば簡単です。外回りの多い人もいると思いますが、内勤の日などで昼食代が週何回か浮けばけっこうまとまった金額になります。


これだけで月々1~2万円くらいは節約出来ると思います。既にMVNOを使っているような人はしっかり貯蓄してるでしょう。


通信費削減については過去に書いています。下にリンクもまとめています。そんなに難しくもないし、通信速度で我慢を強いられる事も少ないです。



まとめ


・100万円貯めると、取り崩すのが惜しくなる

・そうなると貯蓄スイッチが入る

・貯蓄体制が出来ると資産形成しやすい

・貯められない人は格安SIM(MVNO)やお弁当持参などの利用がオススメ


関連記事です
【節約という盾2】格安SIMに変えて節約できた金額と長期レビュー

現在メインで使用しているSIMフリー端末の紹介HUAWEI P9

節約とオニギリとハードコア弁当





雑談


ちなみに私の場合は100万円から1000万円までは楽とは言えなかったし、2000万円までも長かったです。3000万円は今の感じだと多分貯まると思いますが、ちょっと未来は不明です。でも、まぁ実際に貯金は出来てるし、きっかけとしての100万円に意味はあったと思います。いつくらいに貯まったかは覚えていませんが。。


新社会人なら、頑張って月5万円の貯金とボーナス全額を貯金すれば1年で100万円貯まりそうですね。



雑談2


そういえば昔、スガシカオがFMラジオでこんな感じの事を言っていました。「自分がやりたいことが見つからない人は、とりあえずお金をためなさい」だったかな。サラリーマン時代に100万円貯めて、それで機材を買ってミュージシャンになった話だったと思います。


スガシカオみたいなミュージシャンでも、貯金をしていた時期があったんですよね。一般人なら、なおさら貯金をちゃんとした方が良いように思います。



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2018/04/02

評価損益は気にしなくていい


常日頃、尊敬する山崎元先生のコラムが更新されていました。無料で読めて良いのかと思いますが、素直にインターネットの恩恵に預かっています。

コラムの中で、『評価損益は気にしなくていい』という言葉が出ており、なるほどその通りだと思っていたので、個人的に思う事を記事にします。


私の結論は評価損益を気にしても仕方ないので放置する、です。


今日はリスク資産の評価損についてのお話しです。



まずは山崎元先生のコラムを紹介


ダイヤモンド・オンライン(DOL)
山崎元のマルチスコープ
http://diamond.jp/category/s-yamazaki

最新の記事
http://diamond.jp/articles/-/164982


投資やお金に関する事が、商売する側の人間からではなく一般人向けに歯切れ良く書かれています。本職は金融商品を売る側に属しているのに大丈夫かな、とは思いますが昔からこうです。


心配なのは、お金を払って本で読むべきような事を無料で出している事です。ありがたい事です。



で、私は評価損益は気にしてないのか?


もちろん気になります。値上がりは放置ですが、損失は精神ダメージ大きいですね。レバレッジ2倍くらいでプロスペクト理論が効いているくらいの気がします。「人は得をするよりも、損をしたくない思いの方が強い」というアレです。


ですが、リスク資産に投資をして、私なんかのような下層民がリターンにあやかるには放置せざるを得ないのです。リーマンショックくらいになると、どうしようも無いので諦めつつ、少ないお金ながら暴落した株式を買い漁るとか出来るのですが。。



私の評価損益を気にしない方法


3ヶ月毎にリスク資産、流動性資産をチェックして割合を管理しています。これは割と有効と思います。


評価損益は確かに3ヶ月前と比べてどう、とか見る事になるのですが、記録をつけている目的はその時点での老後資産の金額と、リスク資産と流動性資産の割合です。


かれこれ10年以上、Excelで管理しているので評価損は気にしなくなっています。昨年はリスク資産比率が上がり過ぎて悩むくらいでした。(日本株をほとんど処分しました。)


紹介した山崎元先生のtweetで、目的は貯蓄額であり利回りではない、みたいな事が書かれていましたが、意外に私は出来てるような錯覚に陥ってしまいます。ですが、ほとんどの人の目的は金額だと思います。


一部の天才以外の個人投資家は、自身の能力で未来のリターンを決める事は無理なので出来る事といえば自分でとれるリスクを管理するだけです。評価損益は気にしなくて良い、というか気にしてもどうしようも無いと言った方が良いかも知れません。


私の場合は、大体リスク資産50%、流動性資産50%を目安にしています。昔はリスク資産ばかりでした。今は家庭もありますが、流動性資産があるので、標準偏差の2倍くらいの下落がきても買い向かう余裕があるのは大きいです。


私の管理の仕方の場合、投資信託や株式の損益よりも全体としての金額を見る、という形になってくるので、一喜一憂してしまう人にはオススメだと思います。



まとめ


・個人で出来るのは取れるリスクの管理のみ

・損益を気にしても未来のリターンは分からない

・ポートフォリオ全体での現在価値だけ確認する



参考記事です
なぜ株式投資で利益を得られるのか





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2018/04/01

月ごとにお金を閉じるメリット


4月1日ですのでお小遣いが更新されました。

改めて月ごとにお金を閉じることのメリットを述べます。今日はそのようなお話しです。



メリットと月ごとの管理方法


一ヶ月の支出を確実にそこで止める事が出来ます。生活予算を事前に決めていれば、給料日のズレ等での予算不足が無くなるので管理も楽になります。


現実的な管理の仕方とすれば、下記のような流れになると思います。

①給料日
②貯蓄等を最優先で別口座に移動
③翌月生活費出金(食費、雑費、お小遣い等)
④月初めより支出開始
⑤光熱費の口座引き落とし&クレジット利用分引き落とし
⑥余った金額の管理


ほとんどの人は無自覚で出来ていると思いますが、思ったより貯金が貯まらないと感じている人は数ヶ月我慢してお試し下さい。やっている事は特別な事ではなく、単純に引き出したお金を月初めから使い、翌月はまた引き出したお金を使うだけです。とりあえず②は必ずしておかましょう。


月初はお金に余裕があり、月末は苦しくなります。多くの人が小学生の時にお小遣いで学んでいると思います。大人になって基本を忘れてお金で苦労しては悲しい話です。


一人暮らしをしている人は水道光熱費でのブレがあると思いますが、12月、1月、2月の平均を取っておけば、大きく外さないと思います。私は夏冬ともエアコンとサーキュレーターを常時稼働していますが、電気代は冬の方がかかりますし、ガス代は冬は跳ね上がります。夏よりも冬の方が温度差が大きい事が原因です。春、夏、秋で余った分は貯金か投資に回しておきましょう。



本当にこんな事で貯金が捗るのか?


私の経験値的なものですので、万人に有効かどうかは不明ですが、

・月初に使えるお金を先に準備する事

・月末まで予定内のお金で遣り繰りをする事

・不必要に口座のお金に触れない事

この辺りをシンプルにする事がメリットになっているとは思います。目的は貯金であり、手段はシンプルな方が結果的には効果があるのだと思っています。


楽天ポイントを讃えている私がいうのは納得いかないと思う人もいるかも知れませんが。。



クレジットカードについて


クレジットカードの支払いもあると思いますが、極力固定費だけにして月々の生活費を分かりやすくする方が良いです。カードの使用はデビットカードか現金に任せます。契約しにくいネット回線の支払いや、変動する光熱費の支払いのみ泣く泣くクレジット利用くらいが丁度良いと思います。


ポイントの有利さより現実に残るお金を重視しましょう。リボ払いを笑う前に自身のクレジット利用額を確認する事で気付く事も多いと思います。


ポイントはお金に次ぐ利便性があります。ただし、目的が生活を豊かで有利にする為にカードを使っているのだとすれば、目先のポイントに捕らわれず最終的に手元に残る現金を重視しましょう。



実際のところの私の現実


お小遣い制ですので月末は小学生より貧乏だったりします。昨年末は妻の実家に帰省していましたが、確か財布の中に300円くらいしか現金がありませんでした。


甥っ子姪っ子と出掛けた帰りにアイスを買ってあげようという時に現金が無いのでローソンのみと言う縛りをつけたくらいです。出張で貯まったじゃらんポイント→Pontaポイントがそこそこあったので大盤振る舞いしました。現金も無いのに好きなものを買って良いと言ったので年末的な盛り上がりは演出出来ました。義姉が子供からPontaは魔法のカードという話を聞いたそうです。



まとめ


まずは支出の管理を徹底しましょう。株式のリターンがコントロール出来ないように、収入も思った以上に安定して上昇はコントロールが難しいです。


ですが、支出のコントロールは誰もが出来る事に偉大さがあります。低脳な私でも出来る貯蓄方法の一つです。




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2018/03/13

住信SBIネット銀行は振込手数料だけじゃない。私の使い方を紹介。


住信SBIネット銀行という銀行があります。我が家のメインバンクはゆうちょ銀行ですが、私個人のメインバンクは住信SBIネット銀行です。


とてもバランスが取れており使いやすいネットバンクですので、私の使い方を交えてご紹介していきます。今日はネットバンクのお話しです。

2018/02/28

【貯蓄と投資】氷河期世代の私でも出来る堅実な資産形成


前置きが少し長くなります。読み飛ばして実践編からでも大丈夫です。投資同様、得られる結果は一緒です。本文も長目です。

【前置き】


時折、貯金の方法や投資についての質問をされます。私の説明力が足りない為、つい結論としての行動を述べ、その後簡単に理由を補足します。大半は日常会話の為、資料を使っての説明が出来ず、結果うまく伝わらない→ほぼ誰も実践しないが質問は繰り返されるというジレンマに陥っていました。

まずは妻、将来的には子供へ分かりやすく伝えたい気持ちがあり、サラリーマンらしくPowerPointで資料を作りました。このブログではPDF等をアップ出来ない為、テキストのみの簡単な説明をしていきます。

実践する人が少ない理由に説明力の不足もありますが、お金の事に興味はあるが身銭を切っていない為、聴き手側のスイッチが入っていない事も要因では?と最近思うようになりました。PDFやPowerPoint資料を使っての有料相談にしたらどうだろう、とか考えていたりもします。ちなみに、この記事を実践すれば同じ結果は得ることが出来ます。PDFは理解を深める為の資料です。

長くなりました。当方、見捨てられた氷河期世代、当時は仕事が少なくスペック低い私は年収300万前後のブラック企業を2社勤め、リーマンショックでリストラされ零細企業へ転職。新天地で結婚をしましたが色々ありすぎて離職。その時、妻は妊娠をしておりました。適度な無職期間を経て再就職。結婚をして専業主婦の妻と小さな子供という三人暮らし。どちらかというと底辺寄りな私でも出来る簡単な貯金&投資をしながら日々生活しております。

文字にすると悲惨な人ですが、セミリタイアは無理でも日々それなりの生活が出来ていて老後貯金も何とかなりそう。贅沢は出来ませんが、あまりお金の不安も無く過ごせています。今回はそんなお金のお話です。


【実践編】


各ステップごとにクリアをしていけば、お金に困りにくい、楽な生活スタイルが構築出来るかと思います。ステップ1~4は補足部分が多いですが、5以降は簡単です。


【ステップ1】


給料日、手取りの20%を強制的に貯金する。可能なら普段使わない口座に定期預金がベターです。あとは残った80%で生活をする。たったこれだけです。「財形貯蓄」や「社内貯金」等、給与天引きが使える方はこっちが確実です。

生活が出来ない? そんな事はありません。もし、あったとしたら突然の倒産やもしもの事故があった場合、即生活が破綻します。大きな支払いがある場合は貯金を崩して、フラットにしてステップ1を実践しましょう。貯金をする上での根幹です。多少の貯金取り崩しより、長い目で見れば結果はお得でしょう。


【ステップ2】


支出は全て毎月の1日から行い、月末で閉じましょう。余ったお金は翌月に散財でも貯金でもお好きに。

明日はやっと給料日だ。給料日だし、ちょっと贅沢を。という言葉がネット上でも見られます。2018年というのに、江戸時代くらいから進歩が無いのかと不安になる時があります。多分、貯蓄が難しかったり、貯蓄本などが販売されるのは、このステップ2をしていない人が多いからでしょう。

ステップ1同様にステップ2も重要です。毎月1日を支出の起点とする事で、給料日を起点にお金を管理するよりも、格段にコントロールがしやすくなります。まず休日等でのズレが無い為、1ヶ月最大31日を管理するだけです。2月はボーナス月のようなものです。多分、出来てない人は非常に多いと思います。これをするだけで、安定した支出と貯金が容易になります。先出し貯蓄は良く見ますが、これを見る事があまり無いので不思議です。


【ステップ3】


80%生活をしている間に月々の支出を書き出して、月々の配分を大雑把で良いので固定する。大体は家賃、光熱費、食費、通信費、雑費、保険、お小遣い等趣味のお金でしょうか。クレジットカードでの支払い金額が分かっていれば翌月の80%生活がやりくりしやすいでしょう。

理想をいえば、ここで支出の見直し&節約をしていきたいところです。この時点で、80%生活は無理といっている人がいればステップ1へ戻りましょう。もしくは、どこにお金を使いすぎていて無理なのかを把握しましょう。その無理な点が、言い方は厳しいですが不相応な部分です。

収入を増やすかアルバイトをして不相応部分を満たすか、諦めるの二択となります。100%の支出なら大丈夫なのに、という人は尚更危険です。冠婚葬祭等で少し上ブレが続いたら借金生活です。貯金取り崩しでやりくり出来るとの反論は、やりくりするなら80%でやりくりして下さい、で終わります。


【ステップ4】


20%貯金生活を5ヵ月続けてみましょう。

5ヵ月をクリアしたなら、支出をコントロールしながら良く頑張ったと自分を誉めましょう。貯まった金額はあなたがもし、事故や大きな病気にかかり無収入でも1ヶ月不安無く生活出来る資金になっています。

これを12ヶ月分用意すれば、一年間の生活防衛費の完成です。さすがにこれだけあれば、多少の事ではビクともしないあなたを守る城壁(生活防衛費)になります。1年間の生活防衛費を貯めるには、約5年の月日がかかります。その間に収入が増えていれば、もう少し早いかも知れません。その時はご自身の有能さを誉めて下さい。

ただし、生活防衛費という名前ですので、使う時は限られます。人生をかけた独立といった勝負や、命にかかわる事等に使いましょう。車の購入費や家の頭金と思った人はステップ1へ戻りましょう。。

この時点であなたは支出のコントロールが出来て、今後も地に足ついた生活が出来るでしょう。


【ステップ5】


生活防衛費が貯まった後は貯金していた20%のうち、貯蓄に半分、老後に向けた投資に半分を振り分けていきましょう。証券口座の準備や、人生のイベントで必要なお金等を考える準備期間です。

生活防衛費をある程度貯めた時点で、このペースで貯金しても家を買ったり、豊かな老後とか無理では?と頭に出た人は偉い!

1年分の生活費を貯めるのに5年。30年貯め続けても6年分です。年金需給開始が70歳とかになると厳しい数字ですね。でも、大丈夫。キチンと貯金出来た実績は、鉄の意志となりあなたが育てた貯金という木は、お金を産む木に成長を始めています。


【ステップ6】


貯蓄と投資の実践です。
ここからの貯蓄はわりと自由です。マイホームの頭金準備や、見識を深める為、資格の勉強も良いでしょう。貯蓄部分は期間と金額の見通しが立ちやすいです。が、時間は有限なので散財は控えましょう。

投資は簡単に誰でも出来るパッシブ運用をしましょう。頑張った投資のプロも、頑張らない一般人も得られるリターンはさして変わりません。


【ステップ7】


投資部分の実践です。購入商品はほぼ一択です。使えるなら、つみたてNISAを使いましょう。少額から質の良い投資信託の積立が出来て、購入後20年間非課税というメリットがあります。ただし積立投資、年間40万円、2037年(2018年から初めて最大800万円)までという条件があります。

オススメの証券口座は楽天証券かSBI証券です。投資金額の半分はiFree S&P500インデックス投信を毎月積立購入します。残り半分は証券口座でキャッシュとして保有しておきます。年度末等に株式投信より現金が多い場合は投資信託と半々になるように買っておきます。株式が高い時は儲かっている事を喜びましょう。

証券口座への入金はネットバンク経由だと無料です。iDeCoという非課税金融商品もあるのですが、特別法人税の問題が解決していないのでオススメはしていません。

S&P500連動投信は、アメリカの日経平均投信みたいなものと思って下さい。ネットでお世話になるAmazon、Google。日常お世話になった事があるであろうP&G、VISA、ディズニー、ボーイング等々。資本主義の頂点かつ莫大な利益を稼ぎまくっている企業約500社に分散投資をします。


【ステップ8】


投資を続けるための技術。

リスク資産であるため、元本割れは簡単におこります。夜、安心して眠れるよう一年間積立をして、年末に保有している投資信託が下がっていれば、貯めたキャッシュで買い増しをして割合を半々にしましょう。儲かっているなら放置で構いません。忘れた頃にリーマンショック級の暴落や世界不況があるかも知れません。その時は貯めたキャッシュを徐々に投信に変換していきましょう。歴史的に見て、株価指数が半額の時は大きな買い場です。


【なぜ株式投資、投資信託なのか?】


一般人が無理なく、手間無く、プロと変わらないリターンを期待出来る数少ないリスク資産だからです。投資信託を使う事で銘柄の分散、積立をする事で時間の分散が出来ます。また好況不況に関わらず長期に渡った投資が出来ます。ちなみに、あなたが支払っている年金の運用もかなりの割合で株式に投資をされています。

参考に年金積立金管理運用独立行政法人の株式運用比率が書いているURLを貼っておきます。
http://www.gpif.go.jp/gpif/portfolio.html

細かく説明をしだすと時間がかかるのでまたの機会に。リアルな繋がりのある方なら直接資料用いて話せると思います。


【株式投資についての関連記事です】

サラリーマンが最も簡単に資産形成出来る投資法


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なぜ株式投資で利益を得られるのか



今回書いた内容でも、世の中の出ている本の内容とさほど変わりありません。投資部分に関しては、ステップ7以上に長期間で安定して実質利益を超えるのは、その道の専門家が個人で運用をしても半々くらいでしょう。自信満々に超えられるという人がいればマネの出来ない天才か、あなたからお金を奪おうとする詐欺師なのでどちらにしても耳を貸す必要はありません。投資の部分を気にするなら、時の流れに埋もれず今も輝く古典的名著を何度も読むべきでしょう。




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