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2018/04/03

【レビュー】サブ機のGalaxy S8を紹介します





割とガジェット好きなのでスマホを2台持ちしています。


少しのお徳は提供出来ると思います。今日はGalaxy S8のお話しです。
※スマホやAndroid端末にあまり興味が無くページを開かれた方には申し訳ありませんm(_ _)m
写真はオートで暗所性能を見る為に撮った参考です。明るい方がGalaxy  S8、暗い方がHuawei  P9です。構図や写真センスは見逃して下さい。



お徳になりそうな情報


docomoの白ロム中古美品でも結構安いのです。2017年6月8日発売なのでもうすぐ一年落ちになる機種ですが、ゲーム機として使うのでなければ数年は余裕で使えるスペックはあります。※白ロムとはdocomo等が販売している端末です。基本中古となりますが未使用品も出回っています。


Android端末の宿命として、発売半年くらいで値段が落ちてくる事は避けられません。携帯ショップは苛烈な競争社会ですので、昨年末から値下がりが大きいようです。


私はゲオモバイルオンラインでネットワーク判定が○の中古美品を53,400円で購入しています。画面を明かりに照らしてみても微細な傷も確認出来なかったので、ほぼ未使用だったと思います。※ネットワーク○判定は、キャリアへの支払いが終わっている端末です。前使用者が分割払い中に払えなくなって通信出来なくなるというリスクが回避出来ます。


規制された一括0円や高額キャッシュバックですが、まだまだ現場では動いているのか中古相場は忠実に価格に織り込んでくれます。


スマホを3年くらい使う人であればハイエンド端末を格安SIMで運用すれば、キャリアで契約をするよりも年間通信費はかなり抑えられるでしょう。その代わりとして、docomoショップ等の手厚いサポートはありません。自分で調べてある程度行動する人にはオススメをしています。


なぜGalaxyなのか


バッテリーの爆発問題があったり、嫌韓の影響でSamsung自体を好まれていない人もいるかと思います。エッジディスプレイ等、奇抜な形状を嫌う人もいるかも知れません。私も当初は毛嫌いしていました。


買った要因としては、
①Android端末
②snapdragon835
③防水
の三要素を満たしつつ安かったからです。日本は圧倒的なiPhone大国ですので、Android端末自体安く買いやすい国なのかも知れません。


SONYのXPERIA  XZ1は技適を通しておらず、白ロムはまだまだ高値だった事もあります。とりあえず評判の良いsnapdragon835を使いたかったという事も大きいです。


初めてのGalaxyなので、自分に合わなければすぐに売れば良いとも思っていました。購入前に中古の買取価格も調べておきました。確か47,000円での買取でした。遊びで使うには失敗しても5,000円くらいでしたので、とりあえず買ったという感じです。


2018年4月2日時点では45,000円となっています。
http://www.janpara.co.jp/buy/search/detail/?ITMCODE=171442
中古スマホ買取店じゃんぱらの宣伝になりますが、端末を売る時は本当に便利です。中の人の対応も良いし、サイトも使いやすく、見積10,000円以上の端末は発送費用も入金手数料もかかりません。宅配業者が取りに来てくれて、送ったら終了です。過去3回ほどお世話になっています。



実際使ってみた感想


毛嫌いしていたGalaxyですがスマートフォン世界シェアNo.1は伊達ではありません。想像以上に良いです。


指紋認証の位置がレンズ横にある事やエッジディスプレイが好みでは無いという点を含めても買った値段分は価値があります。


ネットで評判の良かったsnapdragon835は、Galaxy S8の前に使っていたXPERIA Z5のsnapdragon810が酷評されてしまうのも納得するパフォーマンスです。snapdragon810に慣れた私には冬場は冷えっ冷えでした。ちょっと温くなる程度。電池の持ちもそこそこ良いです。


メインで使っているHuawei P9でも通常使用に困ってはいませんが、2年の歳月は大きく何をするにもサクサク動きます。特にカメラは起動も早く、子供の写真を撮る時はこちらを使う事が多いです。


カメラは全く期待していなかった分、綺麗さと使いやすさに驚きました。オートで十分綺麗です。動画もブレに強く使いやすいです。個人的にはXPERIAよりもカメラUIは使いやすい点も良かったです。


XPERIA Z5で悩まされていた撮影後の時間待ちとかが馬鹿らしくなるくらいサクサク撮れるのも良いです。暗所が苦手なP9を補完してくれるのも良いですね。


適当に月と夜桜を撮ってもほとんど手ブレしていません。


2018年4月8日写真追加しました。接写するだけで後ろが綺麗にボケます。ポートレートモードやワイドアパーチャとか不要に感じるレベル。絵心無いのはスミマセン。



流行りの縦長ディスプレイと、初めての有機EL端末でしたが、有機ELが良いのかSamsungのパネルが良いのかは分かりませんが液晶はかなり綺麗です。iPhoneXのディスプレイもSamsungですね。Samsungを嫌っていてもiPhoneが売れればSamsungが儲かるという資本主義を体験も出来ます。



不満な部分


些細な事ですが、指紋認証が反応や速度で不満です。Huaweiの技術が高過ぎるのもありますが、指の腹全体で触れていないと反応しないのが残念。


縦長ディスプレイも、Twitter等を流してみるには確かに便利なのですがディスプレイ上部分が遠くなるので片手持ちには不利です。私はChromeを使っているのでブックマーク等さわる時に地味に使いにくいです。設定で下にする事も可能性なのですが、それも微妙に使いにくく標準で使っています。


不満点はこれくらいです。 



なぜサブ機なのか


スペック的にはメイン端末たるS8なのですが、指紋認証の速さと片手での使いやすさからHuawei  P9がメインで使われています。個人的にはUIもHuaweiの方が使いやすいです。



こんな使い方もしています


全くオススメ出来ませんがお風呂端末として使っています。何度か湯船にダイブもしています。


USB端子が塗れていると水滴マークが出てくれる親切設計です。乾くと消えてくれるので、それまでは充電しないようにと教えてくれます。



買う前に懸念していた事


久しぶりのdocomo白ロムだったので、セルスタンバイとAーGPSが使えないとかを心配していましたが、今の端末だと問題ありませんね。iijのデータSIMですが特に問題なく使えています。テザリングも使えています。 


画面の門が丸いのも買う前は嫌でしたが、使ってみると気になりません。



注意した方が良い事


ゲオモバイルはセール時にかなりお買い得で商品を出しますが、ちゃんと確認しておかないと付属品が入っていない事が多いです。売る事を考えている人はちゃんと確認を。付属品が足りないと安くなります。昨年の夏、ゲオモバイルで買ったiPhone7が本体だけ送られてきてびっくりしました。


auのGalaxy S8が激安で出ていますが、SIMロック解除されていない端末はau系の格安SIMでも使えないので注意が必要です。



その他雑記


先日、HuaweiのP20PROとP20無印が発表されました。良さそうですがお値段も高そうです。


GalaxyのS9も不満点をほぼ解決してきたようなのでこちらも興味があります。年末くらいに安くなっていたら、これを売って買い替えるのもありかも。


世界シェアNo.1、No.3メーカーの端末を使っていますが、日本メーカーがここに食い込むことは無い事と思うと悲しいです。


反面、世界株式に分散しているメリットも受けているので結果オーライです。snapdragonを作っているQualcommはS&P500銘柄かつ高配当銘柄です。新興国でスマホがガンガン売れるとGoogleとQualcommが儲かる世界です。



まとめ


・snapdragon835は期待通りの性能

・Galaxyについては期待していなかった分、かなり良い端末に感じる

・ハイエンド端末としてはかなり割安な状況


悩んでいる人は、中古買取価格と中古品を見比べながら買えば、大きな損をする商品では無いと思います。



【ブログを移転しました】
移転先はhttps://hyougaki.xyz/です。

こちらも移転先も併せて、よろしくお願いいたします。

2018/03/22

現在メインで使用しているSIMフリー端末の紹介HUAWEI P9


以前、格安SIMの記事を書きました。SIMフリー端末もそれなりに市民権を得てきたと思います。もしかすると検討をしている人もいるかも知れません。実際にしばらく使ってみた感想等を記事にしてみようと思います。今日はSIMフリー端末のお話しです。

※写真は実際にP9で撮ったもの。撮影モードでソフトが背景をボケ加工してくれます。使いどころが難しいですが、それなりに楽しいですが、正直な話すぐに飽きて使わなくなりました。



私が使っているSIMフリー端末


HUAWEI P9というモデルです。ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、1987年に中国・深センにあるメーカーで、スマートフォンのシェアは世界3位になります。


2016年6月17日発売と、もう2年前の機種になります。発売当時はフラッグシップモデルだった事もあり、今でも大きな不満もなく使えています。


実機レビューはケータイWatchで伊藤浩一さんがされています。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/topics/huawei1606/

ちなみに私はこの方の記事を見て興味を持って、ついつい買ってしまいました。
https://www.orefolder.net/blog/2016/08/huawei-p9-7/


購入したのは2017年1月になります。Amazonで税込み45,000円くらいでした。発売当時が59,800円(税込み64,584円)だったので、半年待てばそれなりに納得の値段で買えるという事ですね。


Android端末の場合、最新端末を求めなければ宿命的に価格は下がります。ここらへんAppleのブランド力は凄いものがあります。
※最近のHUAWEIハイエンドモデルはあまり値崩れさせないようしているかも知れません。。勿論、発売当初よりは安くなっていますが、現行機のP10は品薄なのかAMAZONでも値段が下がりません。



気になる品質とサポート体制


中国製品というと製品レベルを不安視される方もいるかも知れませんが、世界3位は伊達ではありません。


私は失敗しても勉強代と思っていましたが、グローバル展開と大量生産、そこに蓄積された技術は日本企業ではもう追いつけないのかも知れない、と心寂しく思う事もあります。


品質に関してはフラッグシップという事もあり、ヘビーユースでゲームをするという使い方でなければ、質感も含め何ら不満は出ないと思います。中国製品という事でスパイウェア等を心配している声もありますが、もうGoogleとamazonに散々データを出しているので、この辺は諦めています。


この機種を使うまではSONYのXPERIA Z5のグローバル版を使用していましたが、日本国内でのバンド対応や、カメラの使い勝手ではHUAWEI P9の方が優れている点が多く感じられます。


サポート体制に関してですが、メールでの問い合わせに対しても迅速です。Y!mobileと提携しており修理の際は、Y!mobile利用者でなくとも、ワイモバイル各店舗にて対応してくれます。代替機も借りる事が出来ます。
http://www.ymobile.jp/info/2016/16101901.html

※2018年3月31日追記
2018年6月30日でワイモバイル取次修理は終了になります。以降は宅配修理か銀座・梅田のカスタマーサポートセンターへの持ち込みとなります。


また東京銀座と大阪梅田にカスタマーショップがあり、持ち込みでの修理も可能です。電池交換や簡単な点検であれば即日対応してくれます。私も一度、液晶と電池交換を即日対応して貰っています。


SIMフリー端末と言っても、そこまで身構える事はありません。ただし、ある程度は自分で調べる事は必要になります。ショップロムにマルウェアが仕組まれてるとかニュースで上がっていましたし。

【個人的意見】
個人データが中国に抜かれる、という意見がネットではありますが、既にAmazon、Google、line、Twitterには抜かれまくっていますし諦めています。重要な秘匿情報なんて持っていませんし。



気になる費用


・購入代金45,000円
・通信費用月額1,728円+電話料金
2年使った場合、端末込み約3,875円/月額


あまり電話をしないので月2,000円くらいの使用料です。2年間だと端末込みで93,000円ですね。これだと大手キャリアで一括0円の端末を選んで、安いプランの方が2年トータルは安く済むかも知れません。


高いと思っていた大手キャリアですが、選ぶ端末と使い方次第では安く押さえられそうです。長く使う方はSIMフリー端末という選択肢は悪くないと思います。



実際に使って良かった点


本当に認証しているかを疑うレベルの爆速指紋認証
圧倒的に使いやすいカメラUIと写真の綺麗さ
・USB typeCの便利さ
・言葉のままを信じて良い急速充電
・薄くて軽い本体
ちゃんと技適を通している(SONYはZ5  E6653以降、技適クリアしたグローバル版を出してくれません。。)
・モノクロ専用レンズもあり写真も楽しいです。




不満や物足りない部分


・防塵防水機能が欲しかった
・Bluetoothの電波が弱い?
正直、不満というところはほとんどありません。ジョギング時にBluetoothイヤホンが使い物にならないくらいで、これも機器との相性の可能性もあります。防水については、買う前から分かっていた事ですし。



まとめ


・HUAWEIについては、SIMフリー端末でもそれなりのサポート体制がある
・品質は高く同グレードの国内メーカー品を上回る部分もある
・半年落ちのハイエンド機種を選んだ私の2年間使用トータル金額は93,000円程になりそう(端末込み約3,875円/月額)


後継機のP10シリーズも好調でしたが、2018年モデルのP20もそろそろ正式発表です。お値段次第では買い替えを検討したいところです。実機購入レビューとか、開封の儀とかは一度はやってみたい。




【ブログを移転しました】
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2018/03/14

【節約という盾2】格安SIMに変えて節約できた金額と長期レビュー


以前書いた節約シリーズです。
今回はインフラに近くなってきているスマホの通信費を下げると効果は絶大です。収入を5,000円増やすことは難しいですが、支出を5,000円下げることは少しの手間で達成可能です。今日はMVNO、いわゆる格安SIMのお話しです。