2018/03/13

楽天ポイントでiFree S&P500インデックスを購入

やっと春らしい気温になってきました。花粉さえなければ嬉しい季節です。


楽天ポイントが貯まっていたので、投資信託へ変換しました。ポイントが資産になるという錬金術っぽさが好きです。




やり方は簡単で、買付金額を使える楽天ポイント分入力し、ポイント利用のところを全て使う、とするだけ。


今回は2018年3月13日に340円分を楽天ポイントで購入しました。


他のクレジットカードの方がお得なポイントがありますが、無駄になりがちな事が多いと思いますので、投資信託に変えるというのは効果的かつ効率的です。


購入したのはiFree S&P500インデックス。以前の記事でも書いたものです。なぜS&P500?と思う方もいるかも知れません。


個人的に好きなのです。売上で見れば40%はアメリカ以外で稼いでいて分散が効いています。勿論銘柄数も500社(正確には505社)に分散されています。


分散投資、低コスト、成長国、しっかりした配当、整備された市場環境。投資する理由は山ほどあります。


実際、長期で見た場合、S&P500投信よりオススメ出来る投資先は数える程でしょう。とか言いながら、自身では昔ivvを持っていた以外、保有していなかったので、これを気に長期保有していきたい。


投資を考えてる人は、まずは楽天ポイントから始めてみるのは良いのにな、と思います。何より楽天ポイントなので、何かあっても痛みが違います。身銭を切っていないというのは強いです。



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住信SBIネット銀行は振込手数料だけじゃない。私の使い方を紹介。


住信SBIネット銀行という銀行があります。我が家のメインバンクはゆうちょ銀行ですが、私個人のメインバンクは住信SBIネット銀行です。


とてもバランスが取れており使いやすいネットバンクですので、私の使い方を交えてご紹介していきます。今日はネットバンクのお話しです。

2018/03/12

株式リターンの源泉って…何だっけ?(配当で良いのか?)


ブログをはじめてみて、アウトプットの難しさを実感しています。また、自分の文章レベルの低さに少々呆れていたりいます。


投資を考えている人に株式はオススメ出来ると思っているのですが、いざ納得させる理由を語ろうとすると難しい。今日は私の理解レベルのお話しです。




 

今回の経緯


株式投資のリターンの源泉をネタに記事を書いてみようと思ったのですが、いざアウトプットしようとすると全然まとまらない。


そもそも、理解してないな、私。と思ったのが今回の発端です。



私の勝手に思っているリターンの源泉


・有限責任で資本を提供する代わりに、儲かった分の利益を貰える
利益は配当という形で貰える
・配当を出さず利益を事業拡大に使用する事もある
    →結果として更に儲かる可能性もあるがリスクも許容する必要がある
投資したビジネスが失敗や破綻する可能性もあるので、そのリスク分のリターンを期待して良い
    →その分、債券より高いリターンを望める
・資本主義経済はより豊かになろうとする傾向があり、それに伴い企業も成長して資本家はその利益を享受出来る



実際のリターンはどうなのか


株式全体を見た場合、過去の実績は確かに成長をしています。チャートを見たり、投資本を読んだりしても明らかです。それ故、私も資産形成の手段として株式投資をメインに据えております。個人としては問題はありません。


残念ながら本は読めておりませんが、ピケティ氏の『21世紀の資本』でもリターンをもたらしているようですし、今後もリターンをもたらしてくれそうです。(機会があれば図書館で借りて読んでみます。)
参考URL
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42199


では、実際に株式のリターンの源泉は何?


ここで躓きます。そこまでズレた解釈はしていないと思うのですが、根源的なものを説明出来ないのです。困りました。


シーゲル教授の本を読むと、永続する会社が本当の利益をもたらすと書き、企業が出す利益と株主に支払う配当を重視すべきだと言ってるように思えてきます。


山崎元先生は資本主義の経済成長だけでなく、利益成長率の振れ幅というリスクそのものが源泉みたいに思えます。(割とこの意見を良く書かれているイメージがあります。個人的に大好きな先生です。)
参考URL
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/12470


上記で書いた赤文字部分の配当と事業失敗のリスクがリターンの源泉だとは思うのですが、実際はそれだけで纏めて良いものやら。。


まだまだ未熟で理解不足甚だしい事を受け止め、コツコツと本を読んだりして理解を深めたり、アウトプット出来るように頑張りたいとおもいます。



今回の記事で少しお得の提供が出来るのか


記事をUPする際、万人には無理でも読まれた方が少しでも得したな、と思える情報を心掛けています。(実際に得するかは別として、私の過去体験でも一つの面白い情報になれば、とも)


稚拙ではありますが、こんな私レベルの知識でも投資による利益を得ている事。ちょっと本を読んだりするだけで、投資に対してのイメージが変わるかも知れない事。こういう部分的では、ギリギリお得を提供出来ているのでは、とOKを出して記事にしました。


投資ブログとか書いてる人は勉強家で凄いな、と改めて実感した次第です。リターンの源泉については、理解が深まればまた記事にしたいと思います。



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2018/03/11

【運用状況】わたしの老後用資産を公開

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日本ではあまりリアルなお金の話をしないのが美徳のようです。リア充体験はSNSにたくさん書かれてるけど、リアルお金の話は少ない。


でも、人の資産運用とか実際のところを色々知りたい。なら、まずは私の運用を晒してみる。今日は私のお金のお話しです。




持っている資産


いきなり答えから書いていきます。まぁ、低スペックゆえに資産も少ないです。価値は現在即売り払ったいわゆる捨て値です。綺麗な言葉だと現在価値。売るにもお金はかかるし、利益に税金も掛かるので実際は少し減ります。


リスク資産8,412,615円
無リスク資産8,692,567円
合計17,105,182円
※金額は2月初旬のもの。
※生活防衛費、子供用貯蓄、妻の資産、盆栽株等は上記に含みません。


円高、株安も進んでいて実際の数字は若干悪くなるかも知れません。次は3月終わりにExcelで全体確認するので、自身の振り返りとして効果がありそうならシリーズ化をします。(普段は四半期毎に計算しています。2月初旬のデータがあるのは2018年1月の調整でどれだけ影響があったのかを確認した為です。)



資産の比率


外国株式48.2%
日本株式1.0%
流動性資産50.8%



各資産の投資先


外国株式→海外ETF中心、NISA枠にて投資信託
日本株式→1306TOPIX他
流動性資産→定期預金中心、楽天銀行にて買付費用としても一部保有。


住信SBIネット銀行の定期預金は現在金利0.2%あるのでオススメ出来ます。



外国株式について


HDVとVTがメインです。一部で日本も混じっていますが計算が面倒なので外国株式扱いです。この2つで600万円くらいなのかな?


昔、どうしても欲しくて買ったKXIやIXJもあります。海外ETFなのに信託報酬0.48%と高いので徐々に処分をしていく予定です。昔は売買手数料25ドルもかかっていました。。


他にはVBやIJR、VSSという小型株ETFにも投資しています。こう見ると、ほとんどアメリカ中心ですね。かろうじてVSSのみがアメリカ以外です。


投資信託はかなり雑多です。メインはVTI投信ですが100円投資で適当なものも色々あります。が、大勢に影響はない額なのと、最終的にはVTI投信とVT投信に変換されるので良いと思っています。




私の運用法



老後用資産なので、パッシブ運用がほとんどで買ったら放置。キャッシャ比率50%前後を目安にしているので、暴落に慌てる事もなく過ごせています。というか、持ってる銘柄の価格とか把握していません。


むしろ、今後来るであろう受難の時代に買い向かう体制です。エリス先生のご信託に従い、ソックスを買うようにストックを買う為に日々精神を鍛えています。


私の尊師はシーゲル教授ですので、VTを半分持ちながら、HDVで高配当戦略という普通の人からすると意味不明なアルファベットが並んでしまいます。


ほとんどの人にはS&P500かVTに連動する投資信託をオススメしますが、自分的にはリスクと天秤にかけ高配当戦略を取っています。ちなみに今のところS&P500一本槍の方が大正解のようです。



リスク資産を補足説明


VT→バンガード・トータルワールドストックETF。全世界の大型・中型・小型株に投資をしてくれます。先進国だけでなく新興国まで含み、カバー率98%とかいうある意味投資における最終兵器です。昔は信託報酬0.25%くらいだったと思うのですが、いつの間にか半分くらいに下がっています。みんな大好きGoogleやAmazonにも勿論投資してくれています。


HDV→iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF。配当水準が比較的高位の米国株式で構成される銘柄に投資をしてくれます。これも信託報酬0.12%だったと思うのですが、今回調べたら0.08%とかいう激安信託報酬になっていました。馴染みのある銘柄だとPfizerですかね。フィリップモリスやシスコ、P&Gも組み入れ上位銘柄です。


KXI→iシェアーズ グローバル生活必需品ETF。生活必需品セクターのグローバル株式で構成される銘柄に投資してくれます。これは信託報酬据え置きなんですね。。馴染みのある銘柄はネスレでしょうか。キットカットが好きなので多少信託報酬高くても少しは持っておきたい。


IXJ→iシェアーズ グローバル・ヘルスケアETF。ヘルスケアセクターのグローバル株式で構成される銘柄に投資してくれます。これまた信託報酬は据え置き。馴染みのある銘柄はジョンソン&ジョンソンでしょうか。


ETFというもの→ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。


ちなみに、日本の株式は各銘柄に4桁の番号が割り振られていますが、アメリカはティッカーコードというアルファベットが割り振られています。スリーエムはMMMといった具合にオシャレです。


昔は日本で外国株式に投資するのは中々難しい状況でした。先進国株式に投資するにも、信託報酬というランニングコストが約1%とかかかったり。


リーマンショックのちょっと前くらいに、ネット証券で海外市場での取引が出来るようになってきました。とは言っても、世界標準のETFを買えるようにはなったものの、まずは証券口座でドルを買って、一回の買付手数料が25ドルも取られ、配当にはアメリカで掛かる税金が10%、そこから日本で20%の税金が取られるという修行僧のような投資法です。特定口座なんてものも無かったので、売却時に利益があると確定申告が必要になってきます。


最近は、楽天証券が上記に書いたVTの投資信託版や、アメリカの株式市場全体に投資するVTIの投資信託版を出してくれたので、これに一本化していく予定です。昨日、記事にしたeMAXIS Slim先進国株式も検討候補です。低コストで買付費用もドルの用意も配当の事も考えなくて良い時代がくるとは思いもしませんでした。。


来年からつみたてNISAで運用予定をしています。海外ETFは20年くらいかけてリスクを見ながら投資信託にしていく予定です。


長くなりましたが、取りあえずはこんな感じです。

2018/03/10

eMAXIS Slim先進国株式の信託報酬が驚異の0.11826%!


昨年末から信託報酬値下げ合戦が激化しています。おいおい大丈夫なのか、と心配になってしまいます。今日はeMAXIS Slim 先進国株式という投資信託のお話しです。



どのような商品か


MSCI KOKUSAI インデックスという日本を除く先進22ヶ国の株式に投資する商品です。日本以外への投資ですので、円換算で為替の影響を受けますが、円以外の分散投資にもなります。


大型株・中型株約1,300銘柄に分散されています。組み入れ銘柄上位はほぼアメリカですね。写真は三菱UFJ国際投信株式会社の目論見書からの参考です。

もっとも注目すべきは0.1095%という信託報酬でしょう。投資の世界にフリーランチはありませんが、支払うコストが安いという事は、そのまま投資家のリターンに繋がります。数少ないフリーランチです。



所感と氷河期世代の嘆き


先進国中心で1,300銘柄に分散されていて、配当も再投資してくれます。しかも超低コストの信託報酬。日本と新興国を含まないのでアメリカの比率が65%あり、残りはイギリス、EU諸国が中心です。


30年先の未来は想像もつかないので、これ一本でも良いような気もします。収入の大半は円資産だし。新興国と呼ばれている国も組み入れられると勝手に思ったりしてます。


昔はリスク・リターンは為替リスク考慮後の数字だったような気がするけど、今はどうなんでしょう。


私が色々投資信託を悩んでいた時代にはeMAXIS先進国株式というものがありました。当時は信託報酬が0.6%でなかなか良い商品と感じていました。海外ETFよりは手間もないしなぁ、と。


というか、当時このMSCIコクサイに投資する海外ETFとしてTOKがあったのですが、確か信託報酬0.25%でした。数年、投資を見ないだけで浦島太郎気分です。


ちなみにTOKを今調べたら変更無しでした。当時、買ってホールドしてる人とか涙目でしょう。。
参考URL
https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239668/ishares-msci-kokusai-etf

通常版?eMAXIS先進国株式投信も信託報酬は据え置きのようです。


諸事情※というか、私のミスで今年のつみたてNISAは購入が出来ないので、来年までにまだまだ驚く投資信託が出そうな気がします。


VTI投信とVT投信で良いかと思ってたので、ちょっと楽しみです。0.12%程度のS&P500投信を期待したい。来年度からの、つみたてNISAは投資先に悩む事になりそうです。


※2017年は特に暴落もなく細々と投信を積立設定して放置しており、2018年の買付が刺さっていたので通常NISA枠になりました。もう少し早く考えて動くべきでしたが、投資そのものを放置していたのでどうしようもありません。つみたてNISAをちゃんと調べたのが年末です。



補足


信託報酬は大きな要素となりますが、投資信託もほったらかしで運用されているワケではありません。中の人がきっちり状況に合わせて売買をしています。売買する事で手数料や税金の支払いで、当初の信託報酬よりコストがかかる事があります。


待てる人は決算書等の公開後に、表面的な信託報酬だけでなく、実質的コストを見てから検討する人もいます。


今は新しく、しっかりした投資信託ばかりになっていますが、eMAXIS Slim 先進国株式だけでなく、ニッセイ等のライバル商品と比べてみるのも良いかもしれません。




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2018/03/09

【BTC?ETH?】株式投資している私の仮想通貨への考え方


2017年末からの暴落?調整?で低迷していますが、まだまだ賑わいを見せている仮想通貨。未熟者ながら私見を書いてみます。今日は仮想通貨のお話しです。



はじめに


まず、私は仮想通貨をほぼ保有していません。仮想通貨が利益を生み出す仕組みが中々イメージが出来無いからです。


ゴールドは200年という長期で見てもインフレ率と同様のリターンしか提供が出来ていません。これは金自体に価値はあるものの、利益を生み出す性質がない事に由来します。


ブロックチェーン等の技術は素晴らしいものと思いますが、ビットコイン、アルトコイン共にそれ本体の保有で利益をどのように生み出すのでしょうか?


インターネット同様に世界全体に多大な影響を与えてくれるのは分かるのですが。。


為替も同様の考えで、価値はあるものの通貨自身に利益を生み出す性質はありません。


ここらへんは金利差や、超長期の海外債券と日本債券の円建てリターンを調べると回答があるようです。


でも個人的には…


個人的にはイーサリアムとか買い漁りたいんですけどね。ETHっていうティッカーっぽい並びとエンブレムとだけで欲しくなります。仮想通貨のインフラである!とか煽りたい。買いませんけど。


ちなみに子供用に具体的で目に見える現金=配当を産み続けるであろうコカ・コーラ、マクドナルド、エクソンモービル、P&G、Pfizerの株を凄く少量ですが購入しました。余裕があれば仮想通貨を同額与えたかったですが予算と確信がないので株だけです。


仮想通貨を持たない私が保有するVISAは2018年初頭の暴落を振り切った勢いで私に利益を出しています。全世界クレジット決済の半分を支配しているVISA恐るべしです。クレジット決済を誰かがする度にVISA(と株主)へ利益が入ります。現代版の関所をお金で買えた気分です。資本主義の説明に最高の銘柄です。


VISA含めマクドナルドとかの利益構造や過去のリターンを調べていると、暴落時に欲しくなるかも知れません。私が盆栽のように少量保有しているP&Gは猛烈にマイナス出したり、マクドナルドやPfizerもFAANG銘柄のGoogleやAmazonに大きく負け越してますが。。ここらへんを考えると、やはり全員S&P500投信が最適解になるのですが。。


最終的には資本主義最強の500社がブロックチェーン技術も新しいテクノロジーもビジネスとして請け負い、資本家へリターンで返す、というところでしょうか。分かりやすくいえばGoogleやAmazonが今の担い手です。将来は見えないし次のGoogleを当てられる才能は無いので、資本主義自体にベットして未来のリターンを頂きたい次第です。



番外編:暗号通過として興味がある方は…


昨年末からバブルがー暴落がーとか騒がれてたり、儲けられるのは最初に買った運の良い奴だけとか、ビットコインは世界を変えるとか様々な声があります。ただ少額から始められますし、実際に少しだけ買う事で理解が深まれば安い勉強代になるかもしれません。どれだけ暴落しても損するのは投資した金額のみです。借金はありえません。


少しだけ保有して考えてみる。ブロックチェーン技術はいずれ実社会のインフラを担うかも知れません。儲かるかどうかは神のみぞですが、保有してみて技術に触れると色んな方にアンテナが伸びるという考え方もあります。


私はそんな考えとは無縁でチューリップバブル越えの魚拓欲しさで1,700円だけ買いました。1,700円で良かった。。



それでも興味がある、保有したいという人の為に、有名どころのURLを貼っておきます。仮想通貨を保有するよりも、丁寧に口座解説とかのアドバイスをしてアフィリエイト貰う方が儲かりそうな気もします。


2018年3月の今現在は資金の安全性等で、どこも揺れ動いています。注意に注意を重ねて、結局買わない、という判断も可能です。将来的に本当に価値があるなら今飛びつく必要はありませんし、暴騰するのが分かっているなら全員大金持ちになっているからです。


ビットフライヤー
https://bitflyer.jp/sp/index#

Zaif
https://zaif.jp


準備するもの


・スマホ
・免許証
・マイナンバー
・銀行口座
・メールアドレス
→口座開設は拍子抜けするくらいに簡単です。スマホで氏名等を入力して、免許証、マイナンバーを分かりやすく撮影。WEB上でカメラ起動され、撮った画像が確認出来るので、問題なければ送信。後日、登録書類が送られてきます。


追記


ビットフライヤーはアプリを入れてやったような気がします。Zaifは二重ログインで入るためにアプリ入れる必要があったかも。
あと、どちらも出金するのに手数料が必要だったような。。



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2018/03/08

【楽天システム2】簡単に投資リターンを3%上げる方法。※少額限定


投資の世界で各指数※に対しプラス3%のリターンを出し続ける事は専門家でさえ厳しいと言うでしょう。
※日本株であればTOPIXや日経平均、アメリカ株ならS&P500。


2,000~3,000円/月の少額であれば、楽天証券と楽天銀行のサービスを使うと、少しの手間でリターンを3%底上げ出来る画期的な方法があります。

やっている事は大したことではありません。とちらかと言うとセコセコした内容です。ちょっとの手間で少し豊かにというテーマ通り、少し豊かになるくらいです。


一応、スクリーンショットも。クリックして大きくした方が見やすいかと思います。




月2,000円からと少額な事もあり、投資を悩んでる人も割と参加しやすいのではないでしょうか。しかも、リスクを運用者がある程度選ぶ事が可能です。


ご注意とお願い


この方法は正規の手続きを経て、問題なく楽天からポイントを得ております。が、派手に動いて、即解約して楽天ポイントだけをかすめとろうという賤しい行為をすると、すぐ改悪されて使えなくなる可能性大です。月にすればたった60ポイント程度なので少量ですがちょっとしたデジタルな恵みをゆっくり味わいましょう。



どのような効果が発生するのか?

楽天銀行と楽天証券を利用する事により、投資信託に最大プラス3%楽天ポイントが付与される。


ただし購入するものは値動きするリスク商品ということも忘れずにいて下さい。



あなたが用意するもの


①月2,000円の現金
②楽天証券口座
③楽天銀行口座
④楽天市場アカウント(ポイント利用します)



必要時間と得るもの


かかる時間→30分~60分くらい。慣れてないなら2時間くらい。
得るもの→楽天ポイント年間720ポイント



下準備


楽天銀行のハッピープログラムと、楽天証券の自動入金スイーブを使います。


まずは楽天証券の自動入出金スイーブ設定をします。赤枠で囲んでいる部分の金額を『0』にして下さい。


これで証券口座の資金で購入ではなく、資金不足の時は楽天銀行から自動入金で投信購入をしてくれるようになります。




次に楽天銀行にてハッピープログラムのエントリーをしましょう。今回の事を継続する事で、振込手数料無料が月3回使える、という思わぬ副産物も付いてきて更にお得です。
ハッピープログラムって何?というのは下記画像をご参照下さい。



3%貰える理屈


これをする事で、投信を購入すると証券口座にお金が無いので自動的に楽天銀行からお金を使い投信購入となります。この行為はハッピープログラムにある即時入金取引1件に数えられます。


100円の投資信託を20件でランクがVIPになり、1件あたり3ポイントが貰える事になります。2,000円分だと月60円。年間720ポイントですね。


貯めたポイントで投信を買い、再投資が可能です。毎月手打ちでも同じ効果がありますが、面倒なので積立設定をしておきましょう。


楽天銀行口座からでも投信積立が出来ますが、最低が1,000円からとなり3ポイント貰ってもお得感が乏しいです。100円で3ポイント、実質3%が一番輝く瞬間です。


注意点としては、証券口座内にお金を無くしても使用口座は楽天証券にしておいてください。



あなたが実行する事


楽天証券にて、投信→投信積立へ。100円積立が出来る投信を20銘柄選び、積立設定をする。地味に20銘柄分とかは手間が掛かりますが、初回だけなので頑張りましょう。


注意点としては、上の画像にあるように一日に15件までしか取引件数としてカウントしてくないので、毎月1日に10個、毎月10日に10個の設定にしておきましょう。



投信の選び方


投信スーパーサーチで、販売手数料無し、100円投資可能で検索し、信託報酬が安いものを中心に20銘柄選びます。出来る限り値動きの少ない国内債券が良いでしょう。


私は国内債券10個、アメリカ株5個、バランスファンド5個を入れました。一年間積立継続し、同じものを積立しつつ、積立てた100円投信を売り、S&P500投信にまとめようかと思います。


その時に720ポイント上乗せが出来るので更にお得です。(ポイント自体は2ヵ月目以降60ポイントが毎月加算されます。1ヶ月目は1ポイントなので初年度は680ポイントになります。)


ガンガンいこうぜ、の方は新興国株式や先進国株式は結構数があるので20個は余裕です。市場平均がマイナスでも、確実に投資分の3%をオン出来るという悪魔的投資法です。



凄くざっくりした期待値


国内債券15本、先進国株式5本で計算します。国内債券はプラスマイナス0。先進国株式がプラス20%、マイナス20%と仮定します。


国内債券は月1,500円、年18,000円。先進国株式は月500円、値動きは大きいので年4,800円~7,200円。楽天ポイントが年720ポイント。年間24,000円の投資に対して、楽天ポイントを含めると23,520円~25,920円。なかなか良い投資先と思います。


先進国株式が年間マイナス20%だった場合はかなり市場が冷え込んでおり、その時には積み立てた国内債券を全て売って全世界株式投信を買えば数年後には報われる事が多いでしょう。


逆に株式部分が20%も上がった時は良い相場だった事を喜び、債券部分を現金化して暴落時の余裕資金にしましょう。得た楽天ポイントはS&P500投信を買って老後まで放置しましょう。



まとめ

・口座連携でハッピープログラムを使う
・100円投信を楽天銀行からの自動出金にする事で対象取引件数を増やしてランクVIPになる
・信託報酬が安く値動きの小さい国内債券を中心に選ぶ
・100円投信1個につき3ポイントが入る


ハッピープログラムのランクを利用するのでポイントは使えず月2,000円のお金はかかりますが、株式タイプを少なくし国内債券タイプを大きくする事で値動きは減らせます。


国内債券15本、株式5本なら株価が下がっていても楽天ポイント入れたら多少の暴落程度ではトータルで大きなマイナスは食らわないで済むと思います。


むしろ、国内債券15本持っていてポイント含めた実質でマイナスを食らうということは、金利が急騰していて国債価格暴落なので未体験ゾーンです。


なかなか良いかな、と思って載せましたが、手間とか考えたら面倒でやらない人も多いかも。とりあえず自分が積み立て設定してるのとかも載せておきます。画像が見にくいとの要望があればテキストで作ります。



参考:私の設定している積立投信20個

低い信託報酬の国内債券投信があまりないのでバランスファンドでごまかしてます。オススメあれば教えて下さい。



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