ネットで色々なブログを見ていると借金ブログがあったりして、それを読んでると面白いと感じました。
貯蓄云々を書いてるのですが、30代そこそこまで毎月コツコツと借金返済をしていました。
今日は私の借金についてのお話しです。
最初からネタバレ
なんの事はない、無利子の奨学金です。昔は育英会と呼ばれていましたが、今は独立行政法人化して日本学生支援機構と呼ばれているのですね。
まぁ、何にせよ借金です。今思ったら利子のつかない方で良かった。。結構な年数をかけて毎月12,500円くらいを返済していました。
返済が終わって投資は加速したのか
ある時期には一括返済も可能でしたが、毎月の固定費と勘定していたのでそのままでした。返済が終わったら生活が少し楽になりました。
本当は劇的改善がされて、その分を投資に回してというのが最善ですが、もともと給料の20%を貯金はした上で返済もしていたので、単純に無駄遣いが増えただけという有り様。。禁煙成功しても貯金はあまり増えてない、みたいな感じでしょうか。まだまだ修行が足りなかったようです。
その他にも借金ではありませんが、喘息とアレルギー性鼻炎持ちなので、毎月の医療費もそこそこかかります。
一般人の投資を出来る金額は、その人の生活費から余った一部がほとんどである事を考えると健康は長期投資を続けていく中で大きな要素なのかも知れません。
身も蓋もないまとめ
まぁ、病気でも借金をしていても、収入の80%で生活をする事さえ出来ていたら問題ありません。どこかの狐さんなら「ふん、どうでもいい。どっちでも同じ事だ。」とか言ってくれる事でしょう。
有効な方法ではあるので、もう少し80%生活は推進していこうと思います。
個人的な性格とか生きてきた環境に左右されるのかも知れません。私自身、誰かに教わったでもないし、卒業して何かの本で影響されたわけでも無いのです。親を見て、というのが大きいのかも。
働き始めて数年後くらいに、図書館で読んだ『20代のいま、やっておくべきお金のこと』を読んで同じような事が書いていて喜んだ記憶はあります。
その他、奨学金について思う事
ここらへんは既にネットで散々ネタにされていますし、自分の子供の頃には色々変わっているとは思います。
氷河期世代の私は、大学受験も競争で、就職活動も競争、社会に出てからも競争ばかりの人生ばかりです。
競争から外れて生きていく知能も才能も無かったので仕方ありません。でも、ダラダラ大学生活をさせてくれた親には感謝をしていますし、200万円くらいの価値はあったのかも知れません。幸い滞りなく返済も出来ましたし。
今の若い人達は、手に入る情報も多く、自分で奨学金を返していくなら大学を行かずに就職という人も増えてるんでしょうか。また色々調べてみようと思います。
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