2018/03/04

【節約という盾】サラリーマン全般に有効な保険料節約の考え方



資本主義という資産形成ゲームにおいて、投資は剣と呼ぶに相応しいでしょう。しかし、攻撃だけで生き残れるものではありません。まずは節約という盾を装備しましょう。「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ。問題ない」とキメ顔で失敗しても、節約の盾をしっかり装備していれば立ち直りも早いはず。今日はそんなお話しです。


広大なネットの海には、数え切れない節約術が溢れています。ファイナンシャルプランナーが記事を書いているものもありますね。


節約のプロには及ぶべくもありませんが、氷河期を生き抜いてきた私なりの節約を書いていきます。最近、そんなに自分でお金使う事無くなってきて節約とかあまりしていませんが。。


鉄則というべき日常生活の固定費から見直しをしていきましょう。




医療保険


サラリーマンなら年末調整で控除されるので、そこまで不要とはいいません。ただ、それなりの金額を払っている方はこの機会に見直しと、支払ったお金のうち『誰が』『どのくらい』『儲かっている』のかを考えると良いかも知れません。


医療保険については「生命保険のカラクリ」の著者  岩瀬氏が下記URLでも述べている点が素晴らしいです。
http://biz-journal.jp/i/2013/03/post_1709.html
保険とはめったに起こらないことが起きた時、その大ダメージに備えるもの
公的医療保険には高額療養制度がある
ある程度、貯金あれば高い民間保険っていらなくないか?

的な事をバッサリ書いています。


大体、一年間の生活防衛費を用意すれば、高い保険は不要となります。是非リンクしたURLもご覧になって下さい。
どれくらい保険会社が儲けているかについては、岩瀬氏の著書をオススメします。図書館なら無料です。新書で一時間もあればサラリと読めます。


死亡保険


死亡保険についても、払いすぎていないかを確認しましょう。医療保険で高額療養制度を使うという方法があったように、死亡保険についても公的保障を先に調べておきましょう。払い損だと散々叩かれている年金ですが、国民年金、厚生年金共に遺族年金という制度があります。


子供を授かった夫婦がまだ貯蓄が少ない時に、万が一という時に入る、という考えで良いと思っています。


保険の種類等は下記URLの保険コネクトが非常に分かりやすく、また誠実な誠実をしています。
https://hoken-connect.jp/columns/76/


遺族年金については、下記URLの年金情報部さんが分かりやすいです。
http://www.nenkinbox.com/izoku


さて、私はちゃんと保険に入らず節約してるんだろうな、という意見もありそうなので回答を。実は全労災の医療保険1,600円/月、掛け捨て保険に入ってます。


共済なので保険支払いのうち運営費等を除いて余った分は組合員に還付されます。大体15%くらいは払い戻されてるのかな。


入った経緯ですが、バイク・自転車に乗っていて転けた際のケガ、スノボにも良く行っていたのでこれも転んでケガした時用の保険でした。


過去3度お世話になっており、支払いもしっかりしてくれるので解約を検討のまま保留しています。バイクの自損事故で骨折、車運転中に追突事故にあって鞭打ち、自転車で歩道走行中に車に引かれて骨折、の3回です。保険料支払いよりも受取の方が大きい。まさに不幸の宝くじ。。何となく解約した後にケガしそうな気がしています。呪いのアイテムみたい。


他にも格安SIMやおにぎり弁当といった節約法もあるのですが、長くなったので別シリーズで書きます。あ、個人賠償責任保険というのもありました。これも別記事で書きます。。



【ブログを移転しました】
移転先はhttps://hyougaki.xyz/です。

こちらも移転先も併せて、よろしくお願いいたします。