2018/03/02

普通のサラリーマンが間違いなく得するふるさと納税を紹介します


確定申告の時期です。私はサラリーマンなので会社任せですが、給与明細を見る度に1ヶ月のうち4~5日は税金の為にサービス労働か。。と憂鬱になります。せっかく払う住民税です。自分の為に利用しましょう、というお話です。



【頭を悩ませない為に】


寄付先とか、どの市町村とかは考えない方が良いです。この行為で得るものは2,000円の手数料で返礼の品が貰えると考えましょう。Google先生に聞く時に色々教えてくれるはずです。


【仕組み】


ざっくりとした言い方をすれば住民税の先払いをしているだけです。住民税は1~12月の所得に対して、翌年5月頃に支払いがきます。サラリーマンは会社側がそれを給料天引きで毎月やってくれています。ふるさと納税は、その住民税を先に払う行為なので翌年からの住民税支払いが結果的に寄付分が減ります。(控除される)


サラリーマンの方は、給与明細の住民税の項目を見てみると良いでしょう。ふるさと納税のお得さが実感できると思います。



【返礼の品は何がある? 】


10,000円で缶ビール24本やら和牛やら高級米やら。私はちょっと高いお米を選びました。新潟県魚沼産コシヒカリ5㎏、新潟県産コシヒカリ5㎏、宮城県産ひとめぼれ5㎏、計15㎏。実際、買ったら3,000円、2,000円、2,000円くらいで7,000円分くらいになるのかな?  しばらくはお米を買わずに過ごせる。


寄付する市町村よりも商品優先。大丈夫です。ちゃんとルールを守っていますから。地元の会社も潤って経済貢献すらしています。
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【どれくらい得なの?】


額面年収500万のサラリーマンで約50,000円くらい利用可能。幾らまで可能かはネットで簡単に検索出来ます。10,000円の先払い納税で3,000~5,000円程度の品が貰える。どうせ払う税金なら先に払う代わりに20,000円分くらいの返礼品を貰おう、という事。


実際にどれくらいかを調べたいときは下記のURLが便利です。昨年の源泉徴収票があれば万全ですが、ざっくりした数値を入れても目安を調べることができるでしょう。



【手間は無いのか? 】


ワンストップ納税が便利です。
https://event.rakuten.co.jp/furusato/guide/onestop.html
楽天のサイトがかなり分かりやすいです。
注文後(=寄付後)、来た書類に免許証とマイナンバーのコピーを貼って送り返すだけ。正直、やらない人は損してるレベルで楽です。翌年の5~6月くらいに来る住民税がふるさと納税利用分減ります。2,000円の持ち出し分は手数料として諦めましょう。



【ワンポイント】


楽天を使うと便利です。楽天の登録情報のまま納税の為の書類が一気通貫で出来て楽天ポイントまで貰えます。5のつく日はポイントが増えるので尚良しです。楽天経済圏を作り上げていれば、住民税の先払いをして返礼品を貰いながら、ポイントを貰い、さらには将来の為の投資までの一本化が可能です。


楽天が嫌いな方は、ふるなびに登録してAmazonポイントを貰いましょう。個人的にはAmazon大好きなのですが、小さな投資や節約と楽天の相性が良いので、今後いくつか楽天推しの記事を書くと思います…



【最後に】


投資の世界にはフリーランチはありません。誰も見つけていない落ちている10,000円は贋札だろうから拾う必要さえない、と言いながら投資にのめり込む人を小馬鹿にするスタイルです。とはいうものの、お国に納税した場合、割と簡単な手間で取り戻せるものがあります。ネットで副収入や投資等で不労所得を得る方法もあるかと思いますが、まずは支出を減らしたり控除を利用する方がオススメかと思います。



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