2018/03/25

iDeCo 個人型確定拠出年金を利用しない理由


投資について色々書いてるのにiDeCo(個人型確定拠出年金・イデコ)に触れて無いやんけ、素人かな?と思われるかも知れませんので、個人的見解を書いてみます。まぁ、素人なんですけど。。


ということで、今日はiDeCoのお話しです。
iDeCoについては下記URLが分かりやすいかと。
https://dc.rakuten-sec.co.jp/about/


私は入っていません。。。


まず、私はiDeCoに加入しておりません。今現在、節税と投資と非課税が同時に出来る最も優れた金融商品と思います。


個人向け確定拠出年金と呼ばれていた時から即資料を取り寄せて検討していました。まともな投信も少ない時代で2006~2007年くらいだったと思います。



特別法人税と私の年齢


私が加入していない理由は簡単で特別法人税が凍結されたまま、いつ復活するか不明という一点のみです。特別法人税の税率は年1.173%です。好景気や何らかの理由で税徴収のために復活された場合、資産が貯まれば貯まる程、マイナス複利で苦しむからです。


特別法人税が削除されたら、即上限まで拠出します。60歳までしか掛けられないので、50歳から拠出しようかな、とは思っています。10年くらいならマイナス複利あっても節税効果の方が大きいので。あと、いつ労働が嫌になってサラリーマン生活からドロップアウトするか分からない、とうのも大きいです。


良くブログで見る、月5万円投資とかだと、iDeCo23,000円、つみたてNISA33,333円が最適解のように書いていますが、ほとんど特別法人税の事は書いていません。計算的には氷河期世代の私が少し損する程度なので、若い人とかいきなり課税されたらたまったもんじゃないかとは思います。60歳まで解約すら出来ないのでゴリゴリ削られます。ひょっとして知らない間に撤廃されたのかと思ったら残っていました。


FPの人とかはちゃんと書いてますね。参考URLを載せて貼っておきます。
https://kurashi-log.net/ideco-tokubetuhoujinzei-2017freeze



つみたてNISAの存在


幸いな事につみたてNISAという制度が出てきたので、来年度より夫婦二人分を満額コツコツ積み立てていきます。とりあえずVTI投信こと楽天・全米株式インデックスファンドと楽天・全世界株式インデックスファンドを買い付ける予定。これについては、また別記事が書けそうです。


2018年度は通常NISAで代用してます。積立設定していて秋ごろに切り替え忘れをしてしまう可能性もあるので、年初に80万円分をVTI一括購入しています。このところの急落のおかげでガンガン下がっています。まぁ、20年後に使う予定なので何とかなると思います。


うーん、あまり面白いネタにはならないですね。でも、私が投資を始めた時よりは圧倒的に環境も商品も良くなってて羨ましいなぁ、とは思います。今でいう先進国株式クラス、ノーロードの投信とかあるにはあるけど信託報酬0.99%とかでした。勿論、S&P500投信なんてネット証券でも買えず、海外の証券口座を開設してる強者とかもいました。ひょっとしたら、過去の禄でもない投信を調べて記事にした方が面白いのでは。。



まとめ


とりあえず、子供が自立した時にもっと良い環境も期待出来るようなので結果オーライとしておきます。ただ曖昧な表現の凍結ではなく特別法人税撤廃として欲しいものです。




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